ポッドキャストの現在〜ニッポン放送VSTBSラジオ
日本のポッドキャスト配信最大手と言ってもよかったTBSラジオがポッドキャストの配信を停止し、TBSラジオクラウドへ移行したことにより、状況は一変した。
これまでポッドキャストのランキング上位を占めていたTBSラジオの番組がごっそり無くなるのだから、利用していた人間にとっては結構な打撃である。
他のサービスで今でも聴けはするものの、iPhone備え付けであるポッドキャストから聴けないというのはひどく不便である。
Appleの完成されたUIの元で聴けるという、気軽に目に入った時だけ聴けるという手軽さをTBSラジオのポッドキャストは失った。
で、自分が代わりになにを聴くようになったかというと、TBSラジオのライバル、ニッポン放送のポッドキャストである。
特に「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」や「三四郎のオールナイトニッポンZERO」、他にも宮崎哲弥などがコメンテーターを務める夕方のニュースの配信などを聴いている。
TBSラジオのポッドキャストのような音楽を扱う番組でも音楽を丁寧に取り除いて配信したり、予告を入れたりといった細かい配慮には欠けていて、半ば取って出し感も強いが、配信のスピード感と、本放送の雰囲気を味わえるという点でコレもなかなか良いものだ。
というか後期のTBSラジオのポッドキャストは毎回執拗に入る番宣が少々鬱陶しくもあった。
最近はオールナイトニッポンの2部のLINE LIVEでの二元放送や、youtubeでチャンネルを立ち上げてのオールナイトニッポンwなど、ニッポン放送のほうがネット配信には積極的で、新しい人材もどんどん発掘しているようなので、十年以上続いたTBSラジオのひとり勝ち時代も、そう長くはないのではと思ってしまう。
昔はニッポン放送にTBSが立ち向かっていくのが面白かったのだが、十年経ってすっかり立場も逆になった。
あの頃のTBSの大きな武器のひとつがポッドキャストだったと思うのだけれど…。
まあでも、TBSラジオのやる事って、コサキンの終了とかは今考えると英断だったのかなとかも思えるので、TBSラジオクラウドも安易に否定できないのは事実ではある。
ひらがなけやき
欅坂46「世界には愛しかない」の劇場盤のカップリング曲、「ひらがなけやき」。
この曲はただ一人遅れて加入した一期生長濱ねる、さらに追加オーディションで選ばれた11名による欅坂46の妹分グループ"けやき坂46(通称:ひらがなけやき)"のデビュー曲だ。
少し分かりにくいかもしれないが、漢字表記の欅坂46に付随するユニットが、ひらがな表記のけやき坂46ということになる。
デビューしてたった四ヶ月でこれだけの人数の妹分グループ、というかそういうものができてしまうのは、ちょっと異例なことだろう。
しかしこの初めてのオリジナル曲「ひらがなけやき」がとても素晴らしい。
旧来的王道アイドルソングな曲もさることながら、その歌詞である。
秋口に転校してきた生徒が新しい環境への想いをつらねた、
「一本の欅から色づいていくように
この街に少しずつ馴染んでいけたらいい」
というような歌詞はまさにデビューしたばかりの"けやき坂46"のメンバーの心情を現していると言えるだろう。
ファーストシングルにはただ一人遅れて加入した長濱ねるが自身について歌った「乗り遅れたバス」が収録されていたが、今回はあの続きと言った感じだろうか。
この曲が画期的と言えるところは、やはり"他の人達とはズレて「新しい環境」へ入っていく人間の心情"を歌っているところだろう。
"転校していく人"の歌というのはわりかしよくあるものだけれど、"転校してきた人"のポジティブな気持ちを歌った曲というのは意外なことにこれまであまり無かったと思う。
何故なら"転校してきた"という事はまだ何も起こっていない状況なので、歌詞を紡ぐことが困難だからだろう。
しかしそんな、まっさらだけどまっさらではない、期待と不安が入り混じっている心情を、様々な表現を用いることによって一曲分の歌詞をしたためてしまう秋元康っていうのは、本当に凄いと改めて感心してしまう。
「これからよろしく
ひらがなのように
素直な自分で
ありのまま…」
誰もが同じようにステップを踏んで進学だったり就職をしていた時代から、それぞれ少し違った道順で人生を進んでいく人も増えた現代に、必要とされていた歌詞だと思う。
楽曲のメロディーラインとかそういうのは前述した通り昔のおニャン子クラブの「真っ赤な自転車」とか「じゃあね」なんてものも想起される感じなので、少し昔っぽさも感じてしまうかもしれないが、実は歌詞の内容はとても新しいというギャップも面白い。
これからも秋元康そして"けやき坂46"には、これまでJ-POPがとりこぼして来た、めだたないけれど実は沢山いる人々(サイレントマジョリティー)の歌を、どんどん作っていってほしいと思う。
https://itunes.apple.com/jp/album/hiraganakeyaki/id1138610617?i=1138611039&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
ボブディランは返さない
https://itunes.apple.com/jp/album/bobudiranha-fansanai/id1138610617?i=1138611038&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
欅坂46のデビューシングルで「渋谷川」という曲を歌っていた"ゆいちゃんず"の新曲「ボブディランは返さない」。
ゆいちゃんずは典型的なフォークデュオで、前作「渋谷川」はベッツィ&クリスのようなフォークど真ん中な雰囲気があったのだけれど、今回は打って変わって、あみんの「待つわ」のような雰囲気である。
https://itunes.apple.com/jp/album/daitsuwa/id260608918?i=260608922&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
以前リード曲の「世界には愛しかない」がボブディランから影響を受けているのではないかという記事を書いたが、この「ボブディランは返さない」におけるボブディランは別にボブディランである必然性はないかと思う。
懐かしさのアイコンがたまたま「ボブディランのレコード」という話ではないだろうか。
そもそもこの曲のイメージの根源は間違いなくガロの「学生街の喫茶店」だ。
https://itunes.apple.com/jp/album/xue-sheng-jieno-chi-cha-dian/id639537373?i=639537612&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
「学生街の喫茶店」の歌詞に「片隅で聴いていたボブディラン」というのがある。
この曲のタイトルはあの歌詞からのかなり直接的な引用だと思う。
「ボブディランは返さない」には「学生街のこの店に二人でよく来たけれど」という歌詞もある。
あとは歌詞に紅茶が頻出する。
これは柏原芳恵の「ハローグッバイ」だろう。
https://itunes.apple.com/jp/album/haro-gubbai/id365022900?i=365022936&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
「ハローグッバイ」は元々アグネスチャンの曲らしいが、柏原芳恵は中島みゆきの曲を多数歌っていることから、フォークとさほど縁遠い人物でもない。
つまり、この「ボブディランは返さない」を因数分解すると…
学生街の喫茶店×ハローグッバイ×待つわ
となる。
ほっておくとただのパロディソングになってしまうのだが、マジで聴ける歌に仕上げてしまうところが秋元康の凄いところだと思う。
ついにリリース!世界には愛しかない!
待ちに待った欅坂46のセカンドシングル「世界には愛しかない」がリリースされた。
我が家にも昨日CDが届き、聴きまくっている。
リリース前から聴いていたからこそ味わえる、このCDの高音質で曲を味わえることへの喜び。
CDの音源で聴くと、サビの高揚感もより一層際立っていて、世の中に対する圧倒的肯定感がたまらない。
とりあえず劇場盤しか手元にはまだないのだが、カップリングの「ボブディランは返さない」も良い、そして特に「ひらがなけやき」が
素晴らしい!
夏が終わってしまう前にこの曲を聴いていただく事をお勧めする!
発売前にこの曲については色々書いてきたので、まとめておきます。
と、色々書いてきましたが、もう出てしまったのでとにかく聴いてください!
https://itunes.apple.com/jp/album/shi-jieniha-aishikanai/id1138610617?i=1138611027&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
「欅って書けない」で平手友梨奈も言っていましたが「LOVE=♡=愛」!世界には愛しかないんだ!
シンゴジラ、石原さとみ。
これでもかってくらい話題のシンゴジラですが、とても素晴らしい映画でした。
数年前の海外版とかなんだったのか、百点満点です!
石原さとみさんの演技以外は…。
今回は石原さとみの演技にのみ絞って考えたい。
まだ見てない人に簡単に説明しておくと、
シンゴジラの中で石原さとみは海外帰りのエリート役をやっているのだけれど、
海外帰りということで随所に
「ガズィーラ」だとか、
あの、坂本龍一がツイッターを「トゥイッター」というのでお馴染みな感じの、
和田アキ子がカメラを「キャメラ」というのでお馴染みな感じの、
外来語を本国のイントネーションで発音する。
という面白いヤツをやっている。
(和田アキ子は海外帰りではなかった)
これがまあ、「発音がなっていない!」だとか「いや、あれは面白くするためにワザとやっているんだ」とかチョコチョコとネット上でも言われている。
さて、本題に入りたいが、僕が言いたいのはそういう事ではない。
果たしてコレ、面白いんでしょうか。
"スベリ芸"みたいなものなのだろうが、スベリ芸というのは愛されるキャラクターだとか、"間"のようなその人の力量だとか、様々な事が要求される高度なテクニックだと思う。
これは決して石原さとみに限ったことではないが。
自分はそういった意味で役者の人が作品の中でやっているスベリ前提の敢えてやってます的な笑いは、あまり面白いと思えないのだ。
面白い事があったとしても、それは堤幸彦だとか福田雄一とか、そういう作品を面白く仕上げることの得意な演出家が、上手く仕上げたときだけであって、そういう演出家でも失敗例はいくらでもある。
で、さらにこの石原さとみの敢えてイタイ役みたいなのはシンゴジラで始まったワケでもなく、
今回のシンゴジラも手がけた樋口監督の「実写版 進撃の巨人」のハンジ役でも同じような敢えてイタイ役をやっていた。
あれを受けての今回のシンゴジラでの起用なのかもしれないが、そもそも進撃の巨人でも自分はあの石原さとみのハンジが寒くてしょうがなかった。
まあコレは価値観の問題なのかもしれませんが。
他にも面白いポイントはいくつもあるシンゴジラなのに、何故にこんな"笑いの保険"みたいな役を作る必要があったのだろうかと、あまりの名作が故にひっかかってしまう。
…という感じで保険をかけて終わる。
マッハスピード豪速球の激選名作コント!
昨晩ついに!
TBS「マツコ&有吉の怒り新党 番外編」にて、大林素子大先生の選ぶお笑い代表のひと組として、かねてから応援しているマッハスピード豪速球というお笑いコンビが出演し、おそらく初?のフル尺のネタを披露されていました。番組では「居酒屋」のコントを披露されていましたが、あの番組を見てマッハスピード豪速球が気になった方に是非見てほしいネタをまとめさせて頂きます。
※マッハスピード豪速球は坂巻裕哉(色黒の方)とガン太(色黒じゃない方)によるオフィス北野所属のコンビ
独断と偏見による名作コント三本!
「マナー(旧名:電車)」
僕はこのコントを見て一発で、全く何も知らなかったマッハスピード豪速球のトリコになりました。言いたくても言えない本音を笑いに変える、壮大な屁理屈、爆発する感情…マッハスピード豪速球のコントの最も素晴らしいエッセンスが全て含まれていると思います!
動画であるものは少し前のものなので、最近マイナビラフターナイトというTBSラジオのネタ番組で披露されて週間チャンピオンになった時の音声の方が、よりネタがビルドアップされて面白くなっているので、動画で雰囲気をつかんでから、音声のみの方を聞いてもらうとより面白いかもしれません。お時間のない方は、音声のみの方を是非聞いてほしいです!
「自販機」
これは仙台のお笑いコンテストで3位に輝いた時の映像なのですが、前述のマナーと同じく老人と若者ものコントです。なんというかこういう社会的弱者同士の必死のせめぎ合いっていうのが滅茶苦茶面白いです!坂巻さんの演じる老人にハズレなし。
何にもされてないのにガン太さんが勝手にどんどんひどい目にあっていきますが、こういう事普段の人生でもありますよね?
ないか。
このネタを披露した仙台のお笑いコンテストでのマッハスピード豪速球の顛末をまとめた動画が、以前ご自分達でやられていたyoutubeの裏マッハチャンネルというので見れるので、よければこちらも是非チェックしてみてください。
「女の嫉妬」
あまり最近良く見るネタではないのですが、ガン太さんの演じる女役が是非見て欲しくて選びました!
ガン太さんの女役のどこが好きかって、
すっげえブスなんです!
とにかくブス、ブスな人に悪意しかないブス。
いや、本当にヒドいと思います。
でもしょうがないんです、面白いんだから。
というわけで駆け足で三本紹介させて頂きましたが、前述した通り、マッハスピード豪速球は以前youtubeで自分のチャンネルを運営していたことから、ネタの動画もyoutubeに豊富にアーカイブされてます!
マッハのネタの数は滅茶苦茶多いし、今回の三本とまた違ったタイプのネタも沢山ありますので、是非ご自分でyoutubeを検索してみて頂きたいです。ゲーセンとか、失礼な後輩とか、鉄板ネタはいくらでもあります!最近の単独「マッハ3」でやってた自転車撤去のコントとか熟年離婚とかも最高に面白かったです!!
ライブでマッハスピード豪速球を見よう
それでですね、やっぱりマッハスピード豪速球は生で見るのが一番面白い!
ライブにも滅茶苦茶出ていて、毎週下北でやってる下北GRIPというライブなんかだと、無料で見れてしまいます。マッハスピード豪速球は日曜日のレギュラーです。
http://shimokita-grip.com
マッハスピード豪速球の所属するオフィス北野のライブなんかに行けば、マッハの他にも馬鹿よ貴方はとかランジャタイとか、同じ事務所の面白い芸人さんも沢山出ています。「オフィス北野=たけし軍団」と思ってる方は今のオフィス北野のライブを見に行ったら一発で認識を改めると思います!
多分マッハスピード豪速球を生で見れる機会は、人気が出れば出るほどどんどん珍しくなっていくと思うので、見るなら今が一番お得、滑り込みセーフです!
http://s.ameblo.jp/mspg/message-board.html
こちらでライブ情報をチェックして、ライブに行っちまいましょう。
マッハスピード豪速球お二人のツイッターのアカウントにリプを飛ばしたり、坂巻さんのヤフーメールのアドレスにメールを送るだけで予約できるライブがほとんどなので、チケット発券手数料とかも取られないです!(どこまで低所得者に優しいコンビなんだ…。)
地方の人にもライブDVDがある!
そして、なかなか都内のライブに足を運ぶのは難しいという地方の方!
そんな方にオススメしたいのがコレ!
マッハスピード豪速球が自主制作しているこれまでの単独ライブのDVDです!
http://s.ameblo.jp/mspg/message-board.html
ライブ情報と同じくこちらのページの下部に詳細が載っているのですが、そちらに記載されている坂巻さんのヤフーメールのアドレスにDVDが買いたい旨を書いて、指定口座に代金を振り込めば(多分詐欺じゃないと思います)、たった千円(送料込)で死ぬほどマッハスピード豪速球のコントが自宅で見れます!
東京でライブ一本見ようと思うと、ひとネタ見れてだいたい千円くらいなので、ある意味かなりお得です!
youtubeで見れるネタ以外にも沢山ネタが有りますし、同じネタでも都度変わっていくので、このDVD、非常に買いだと思います!
送料込なんで、遠方に住んでる人も安心ですよね。こんなものマッハスピード豪速球が人気者になったらレア物になること必至なので、早めに手に入れておかれることをオススメします。
さあ、駆け足でマッハスピード豪速球のオススメコントを紹介してきましたが、マッハスピード豪速球は最強のコントの面白さを誇るだけでなく、他にも色々と面白いことをやっています。「千円もらえるライブ」とか「坂巻キャノンボール」とか検索してみてください!
このブログを読んでマッハスピード豪速球のライブに足を運んだ人に会場で会えたり、お客さんが増えすぎてライブに行けなくなって、こんなブログ書くんじゃなかったと後悔する日を楽しみにしています。
家売るオンナはひと味違う
北川景子主演の「家売るオンナ」、現時点で二話まで放送が済んでいるのだけれど、
なかなか面白くなってきた。
初回だけみた感想だと、昔気質の仕事のやり方を押し通す三軒家(北川景子)が周りの意識の低い社員たちを立て直していく物語なのかと思ったのだけれど、そんな単純な話でも無さそうだ。
仕事を扱うコメディとしては最近だと「重版出版!」が成功作かと思うが、あれほど説教臭くはない。
多分それは、北川景子の存在感に全く現実感がないからである。
これは褒めている。
素性のよく分からない異界から来たエキスパートというと、日テレのドラマにはよくある設定かと思うが、今作もその路線上にある作品。
そんなわけで北川景子のキャラ自体に全く現実感がないのだが、そのおかげで大体の事が大目に見れてしまうのである。
これはもう作戦勝ちである。
押し付けがましく無理にリアリティを出そうとしていない分、かなり漫画的に見ることができる。しかしながら不動産売買において三軒家が使うテクニックには妙に納得感が有るのだから不思議だ。
本業の人からすればそんな上手くいかないよと思われるのだろうが。
まあでも、このドラマに対してそういう事をいうのは、キャプテン翼の立花兄弟に、ゴールポストに乗れるわけないだろう!とか、まず反則だ!というようなヤボの気もする。
例えば「とと姉ちゃん」みたいな作品だと、過去の歴史を扱った作品であるし、リアリティを重視しないと駄目だと思うのだけれど、「家売るオンナ」はその限りではない。正直僕は「重版出来!」の出版人小ネタみたいなものでウケを取ろうとする態度があまり好きではなかった。
閑話休題。
北川景子の"こんな奴いないだろ感"というのは特筆すべきで、このドラマでの浮世離れした雰囲気を見ていて、彼女が私生活でDAIGOと結婚した所にも非常に納得がいった。
あと、気になる点といえばイモトアヤコの演じる白州美加のなんだか腹が立つ感じも、名演かと思う。
初回を見た時は、メイクも無く髪型も違い、体格も印象と違ったので、イモトとは気づかなかった。彼女のなんだかムカついてしまう演技も非常に素晴らしいと思う(褒めている)。
そして二話のエピソードで出てきた引きこもりのエピソードの「引きこもりが社会復帰を果たして頑張って外で働く!」というよくある展開ではなく、「引きこもりが引きこもりのまま自活していく方策を見出す」という結末に持っていく感じも、今っぽいというか、戯画的ではあるけれど、新しい感じがしてとてもよかった。
今から見てみようかなと思われる方は、次回放送の7月27日まではTverでちょうどその二話が見れるので、ぜひ見ていただきたい。というか二話から見たほうが面白いんじゃないかとすら思う。
誰が脚本をやっているのかなあと思ったら大石静で、かなりのベテランである。長年やっている人はやはり時代を捉えるセンスが鋭い。
Tver「家売るオンナ」
:http://tver.jp/episode/18686830/
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