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欅パーソン、スキャット後藤

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現在放送中の欅坂46のドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか」。
番組を盛り立てる重要な要素として挙げられるのが不気味だけどどこかユーモラスなBGMの存在。
そんな「徳山大五郎を誰が殺したか(以下 徳山大五郎)」の音楽を務めるのがスキャット後藤である。

欅坂46との関わりとしては「徳山大五郎」の音楽以外にも「世界には愛しかない」の特典映像で上村莉菜の個人PV「効果音ガール」(TYPE-C収録)のBGMなども手がけている。

「徳山大五郎」の音楽の中では、子供の声による「ランランラン」というコーラスの曲、アメリカのカルトバンドResidents、はたまたThe Doorsあたりを連想させるような曲、キングクリムゾンのようなフリージャズ風味の曲等が印象に残るが、スキャット後藤氏はどのような所に音楽的な下地を持つ人物なのだろうか。

スキャット後藤氏のホームページ:
http://www.cutecool.jp

スキャット後藤氏はフリーランスの作曲家で、
テレビバラエティのBGMから、CM、映画、ゲームと様々な場所に楽曲を提供されていることがわかる。
以前「徳山大五郎」と同じくテレ東で、金曜日のドラマ24で放送されていた「殺しの女王蜂」の音楽も担当されていたらしい。
深夜ドラマの劇伴を数多く手がけられている。
個人的に「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「トークダービー」のコーナーのBGMなんかは気になる所だ。わざわざあのコーナーのためにBGMが制作されていたということも驚きである。
プロフィールを眺めていると、そのキャリアのスタートはスーファミなどのゲーム音楽だということで、そもそも打ち込みを得意とされる方なのだろうか。

では、スキャット後藤氏はどんな音楽を聴いてきたのかというと、彼はnoteもやられていて、その記事の中で幾つか手持ちのアナログレコードを紹介しているものが有った。

スキャット後藤氏のnote:
https://note.mu/scatgoto/n/n88bc5b090161

プログレ、アニソン、山下達郎からバート・バカラックと非常に幅が広い。

スキャット後藤氏のインタビュー:
http://kohrogi.com/?p=6387

さらに、こちらの「となりの関くんとるみちゃんの事象」というドラマの劇伴を主軸にした「こおろぎさんち」というサイトのスキャット後藤氏のインタビューによると、
彼の劇伴のルーツはなんと、大阪の心斎橋二丁目劇場で見たダウンタウン千原兄弟の漫才・コントの間合いや演出だという。
お笑いやバラエティ番組を見てきた経験が、劇伴をやるうえで非常に重要になっているとのこと。
非常に変わった作曲家さんである。

「徳山大五郎」の不気味だけれどどこかユーモラスなBGMのあの感じの秘密が少し分かった気がした。

 

 

 

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