世界には愛しかない、強い!
一曲の曲についてここまで考えさせられるのかと思うほど、この曲はフックの嵐だ。
今回はここの歌詞について。
「最後に逆らったのはいつだろう
諦めること強要されたあの日だったか
アスファルトの上で雨が口ごたえしてる
傘がなくたって走りたい日もある」
この部分の強さは計り知れない。
心のままに生きる大切さを教えてくれる。
「世界には愛しかない」っていうのは、反語的表現でもなんでもない。
そんなわけないだろうという事を言い抜く強さ、若さから来る強さなのである。
どんなに批難されても自分が信じるものへの想いを強く持つということを、この曲は歌っているのだ。
先日公開されたMVでも一番印象的だったのは傘で踊るシーンだったが、
これほどまでに明るさと希望に溢れた雨の歌はない。