シュートサイン

こじはること小嶋陽菜のAKBラストシングルはプロレスの曲。シュートサインというのはプロレスの「ここからガチで戦う」という合図らしい。 この曲はテレビ朝日でやってる「豆腐プロレス」というAKBのドラマの主題歌なのだが、これも今までのAKBの今までのド…

二人セゾン〜What made you do that?

欅坂46の3rdシングル「二人セゾン」は追憶の曲であり、希望の曲でもある。恋人を季節に例えたその歌詞は、冬という一年の締めくくりの季節に聴くのに相応しい内容だ。 一番の歌詞に出てくる表現は秋元康としてはよく見るような表現も多いと思うが、キモはや…

僕はいない

発売から一ヶ月以上が経ち、渡辺美優紀は本当にいなくなった。 NMB48の「僕はいない」は彼女の卒業から時間が経てば経つほど力をもつ曲だ。 そもそも卒業ソングとは、その曲の主人公たる卒業メンバーがいなくなってしまうと途端に賞味期限が切れてしまう。…

また会ってください

欅坂46「世界には愛しかない」のカップリング、長濱ねるの「また会ってください」。スピッツのようなサウンドに乗った長濱ねるの歌唱は前作「乗り遅れたバス」よりも幾分上達しているように感じられる。歌詞的にはこの「また会ってください」は「世界には愛…

今夜はShake it!〜ディスコとSKE48

2016年8月17日に発売されたSKE48のニューシングル「金の愛、銀の愛」。そのカップリングであるグループ内ユニット"ラブ・クレッシェンド"による新曲「今夜はShake it!」をオススメしたい。 ラブ・クレッシェンドは以前表題曲を歌った事もあり、単独でミ…

AKB48の黒い花びら〜BLACK FLOWER

AKB48の新曲「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」がついに発売された。そのカップリングの中でも特に異質な楽曲「BLACK FLOWER」について。 そもそも最近のAKB48の曲に面白いものが少ない理由というのは、AKB48というグループの歴史が長くなってきたが故に、…

電撃的東京の考え方

ロックはロックでJ-POP(歌謡曲)など聴くには値しない、ロック好きにはよくある考え方だ。しかし、それを覆して歌謡曲だって十二分にロックであるという事を謳った先人がいた。近田春夫である。 近田春夫の歌謡曲リスペクトの理論編が著書「気分は歌謡曲」な…

とと姉ちゃんがどんどんつまらなくなっていく

さて、9月で終わる事になっている朝ドラ「とと姉ちゃん」だが、残念な事にここ何週間かめちゃくちゃつまらなくなっている。 それはここ最近のとと姉ちゃんが恋愛、そして結婚の話に終始しているからである。 自分は決して恋愛ものが嫌いなわけではない、では…

青空が違う

欅坂46「青空が違う」。「世界には愛しかない」のカップリングで、乃木坂46のメインコンポーザーと言っていいだろう杉山勝彦の初の欅坂46での作曲である。 杉山勝彦の作曲ということで曲調的にはかなり乃木坂のものに近い。パフォーマンスをしているメンバー…

2016年のInvitation

先日の選抜総選挙によって選ばれたメンバーが唄うAKB48の新曲「LOVE TRIP」のカップリング曲のMVのショートバージョンが、続々とyoutubeで公開されている。 中でも良いのが、アップカミングガールズによる「2016年のInvitation」という曲だ。 アップカミング…

もっとリアルに

土屋昌巳率いる一風堂は70年台後半から80年代初頭にかけて活躍したニューウェーブバンドである。 細かい説明は省くとして、このバンドはBLANKEY JET CITY等をプロデュースした土屋昌巳と、おニャン子クラブやとんねるずの作曲、近年では堤幸彦作品のサントラ…

BELLRING少女ハートの健在っぷり

BELLRING少女ハート(以下ベルハー)の8/16新宿タワレコのインストアを見てきた。 ファーストアルバムが出た頃、ついにアングラアイドルの決定版が出たかと、かなりの興奮を持ってベルハーを見に行っていた事を覚えている。 あの頃は丁度でんぱ組.incやBABYMET…

コンビニ人間を面白いとは言ってはいけない

先日芥川賞をとった村田沙耶香「コンビニ人間」を読んだ。 とても面白かったが、この作品を面白いと思うような人は、あまり人にはこの作品を進めない方が良いのかもしれない。 普段は芥川賞の受賞作品だからといって、特別読むようなことはないのだけれど、…

夢の名残

NMB48の最新シングル「僕はいない」。渡辺美優紀の卒業シングルである本作の劇場盤CDには表題曲である「僕はいない」、そして山本彩の作曲による「今ならば」、最後に渡辺美優紀のラストソロ曲となる「夢の名残」が収録されている。 その中でも特に「夢の名…

欅パーソン、スキャット後藤

現在放送中の欅坂46のドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか」。番組を盛り立てる重要な要素として挙げられるのが不気味だけどどこかユーモラスなBGMの存在。そんな「徳山大五郎を誰が殺したか(以下 徳山大五郎)」の音楽を務めるのがスキャット後藤である。 欅坂…

須藤凜々花、ショートカットの夏

NMB48の渡辺美優紀卒業シングル「僕はいない」のカップリングに収録されている、須藤凜々花初のソロ曲「ショートカットの夏」。 須藤凜々花(愛称:りりぽん)は将来の夢が哲学者で今年の3月には自身初の哲学書「人生を危険に晒せ!」を発表し、CSでは麻雀の冠…

千の病を持つ男

80年代にナゴムレコードというインディーレーベルを主宰し、現在は演劇界でも知られるケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下ケラ)が率いたバンド「有頂天」のキャニオンレコード時代の作品がボックスで再発されるということで、その代表作のひとつである「千の…

ツギニツヅケというお笑いライブ

大好きなマッハスピード豪速球が出ているということで、新宿バッシュというライブハウスで行われている「ツギニツヅケ」というお笑いライブを見てきました。 マッハスピード豪速球の他に、スーパーニュウニュウ、曇天三男坊、世界少年、中村涼子、ロングロン…

まりちゃんのとと姉ちゃん

今週のとと姉ちゃんは雑誌作りから話のメインが移って、次女の鞠子が夢だったり色々な事との折り合いをつけて、結婚するまでの話だった。 正直ここ最近のとと姉ちゃんの中ではあまり面白くない話だったかと思う。 もともと小説家を目指していた鞠子が憧れの…

ボブディランは返さない人達

欅坂46のゆいちゃんずの新曲「ボブディランは返さない」も発表され、昔のフォークソングも聴きたくなってきた。 前回は秋元康周辺のフォークソングをご紹介しましたが、今回はゆいちゃんずの先輩に当たるフォークソングを歌うアイドル、つまり"ボブディラン…

語るなら未来を

欅坂46のセカンドシングル「世界には愛しかない」のカップリングの「語るなら未来を」は前作「サイレントマジョリティー」の直系の続編である。 「もう失った人生なんて語るな」 という歌詞は過去を悔やんで先へ進まない者に対する戒めの言葉…といった感じだ…

フォークソングを聴こう〜秋元康周辺の巻

欅坂46の「渋谷川」「ボブディランは返さない」、AKB48の「翼はいらない」もそうだが、とにかく今年の秋元康関連はフォークソングが多い。というわけで今回はそんな秋元康にまつわったりまつわらなかったりするフォークソングを紹介しよう。 まずは旅情フォ…

渋谷からPARCOが消えた日

平手友梨奈って中森明菜なんじゃないだろうか。ツイッターってラジオだ!以来のコロンブスのタマゴ的な感想を抱いてしまうほど、新曲「渋谷からPARCOが消えた日」の平手友梨奈は中森明菜している。 曲調、編曲、どれをとっても中森明菜。特にサビの「パルコ…

ポッドキャストの現在〜ニッポン放送VSTBSラジオ

日本のポッドキャスト配信最大手と言ってもよかったTBSラジオがポッドキャストの配信を停止し、TBSラジオクラウドへ移行したことにより、状況は一変した。 これまでポッドキャストのランキング上位を占めていたTBSラジオの番組がごっそり無くなるのだから、…

ひらがなけやき

欅坂46「世界には愛しかない」の劇場盤のカップリング曲、「ひらがなけやき」。この曲はただ一人遅れて加入した一期生長濱ねる、さらに追加オーディションで選ばれた11名による欅坂46の妹分グループ"けやき坂46(通称:ひらがなけやき)"のデビュー曲だ。少し分…

ボブディランは返さない

欅坂46のデビューシングルで「渋谷川」という曲を歌っていた"ゆいちゃんず"の新曲「ボブディランは返さない」。 ゆいちゃんずは典型的なフォークデュオで、前作「渋谷川」はベッツィ&クリスのようなフォークど真ん中な雰囲気があったのだけれど、今回は打っ…

ついにリリース!世界には愛しかない!

待ちに待った欅坂46のセカンドシングル「世界には愛しかない」がリリースされた。我が家にも昨日CDが届き、聴きまくっている。 リリース前から聴いていたからこそ味わえる、このCDの高音質で曲を味わえることへの喜び。 CDの音源で聴くと、サビの高揚感もよ…

シンゴジラ、石原さとみ。

これでもかってくらい話題のシンゴジラですが、とても素晴らしい映画でした。数年前の海外版とかなんだったのか、百点満点です!石原さとみさんの演技以外は…。今回は石原さとみの演技にのみ絞って考えたい。 まだ見てない人に簡単に説明しておくと、シンゴ…

マッハスピード豪速球の激選名作コント!

昨晩ついに! TBS「マツコ&有吉の怒り新党 番外編」にて、大林素子大先生の選ぶお笑い代表のひと組として、かねてから応援しているマッハスピード豪速球というお笑いコンビが出演し、おそらく初?のフル尺のネタを披露されていました。番組では「居酒屋」の…

家売るオンナはひと味違う

北川景子主演の「家売るオンナ」、現時点で二話まで放送が済んでいるのだけれど、なかなか面白くなってきた。初回だけみた感想だと、昔気質の仕事のやり方を押し通す三軒家(北川景子)が周りの意識の低い社員たちを立て直していく物語なのかと思ったのだけ…

世界には愛しかない、強い!

一曲の曲についてここまで考えさせられるのかと思うほど、この曲はフックの嵐だ。 今回はここの歌詞について。 「最後に逆らったのはいつだろう 諦めること強要されたあの日だったか アスファルトの上で雨が口ごたえしてる傘がなくたって走りたい日もある」 …

原始、今田は太陽であった!

小学校低学年のとき、自分がお笑いで誰が好きだったかと考えたとき、それはダウンタウンでもとんねるずでもウッチャンナンチャンでもなく、今田耕司であった。90年代後半の今田耕司の勢いは凄かった。90年代の終わり、とにかく喋りが面白くて新しい感じのす…

「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」の初回を見た

新しく始まったドラマ、HOPEの一話を見た。 原作は韓流ドラマのこの作品。囲碁でプロを目指していたが夢叶わず、高卒でフラフラしていた主人公が、コネを使って入った一流企業の試用(インターン)から登りつめるまでを描くらしい。なんでも働くすべての人への…

森絵梨佳のラブラブエイリアン!

この夏、フジテレビ系にて始まった「ラブラブエイリアン」という新ドラマ。 30分二本立てというちびまる子ちゃん的構成の、おそらく女子向けあるあるドラマである。 原作は岡村星の漫画。 これに出ている森絵梨佳が良い、色っぽい。 森絵梨佳と言っても誰だ…

徳山大五郎のオープニングは「世界には愛しかない」の最高のMV

とにかく欅坂46の「世界には愛しかない」が最高過ぎる、しつこく三記事目。Amazonプライムビデオで、「世界には愛しかない」が主題歌として使われている新ドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」の第一回が配信開始された。本編の方は本当に最高で、自分的に…

新ドラマ「時をかける少女」の初回を見て〜チグハグなイマ

そもそもなんでまたリメイクしようと思ったのだろうか。原田知世の映画版が最も有名な「時をかける少女」の新作ドラマが日本テレビで始まったので見てみた。これまでに「時かけ」の映像化は、映画版1983 原田知世主演1997 中本奈奈主演2010 仲里依紗主演ドラ…

AKB若手曲推進「君を君を君を…」

これから最近のAKBの若手曲について何曲か書いていきたい。若手曲というのはいわゆる最近のAKBシングルのリードトラックとは全く質感が異なり、歌唱するメンバーも大幅に違う。本来はこちらのような曲をリードトラックにして新しいAKBを見せるのが良いのだろ…

世界には愛しかないbyボブ・ディラン

ラジオで初解禁されてから先日のテレ東音楽祭でさらに火がつき、ひたすらこの曲のラジオの録音を聴き返している。改めて欅坂46「世界には愛しかない」について考えたい。「世界には愛しかない」、この歌詞のルーツは一体なんなのだろうか。タイトルからまず…

甘噛み姫、サイレントマジョリティーとの対比

もはや現時点で2016年を代表する曲のひとつといってもよいほど評価が決定づけられている欅坂46の「サイレントマジョリティー」。 あの曲が出て以降、48グループの出す曲はすべて「サイレントマジョリティー」と比べられてしまうという宿命と戦わなければな…

我が青春のVジャンプ〜漫画編

かの有名なコロコロコミックでさえ歴史に名前を残す漫画は幾多ある歴代連載作品の中でほんの一握り。連載が終わってしまえば増刷がかかることもなく忘れ去られていってしまうものがほとんどだ。 元々が連載ページ数に制約が有り、単行本化まで時間がかかって…

君はミン&クリナメンを知っているか!?

ミン&クリナメンは80年代にインディーズで活躍した日本のバンドである。 ボーカルを務めた泯比沙子はライブ中に セミを食べるなどの奇抜なパフォーマンスで知られ、ベーシストの調先人は後にハイロウズでも活躍した。 ナゴムレーベル、キャプテンレーベル…

アイドルがアルバムを出すタイミング

先日、個人的にソロ活動が好きだった前田敦子がようやくソロでアルバムを出した。

わが青春のVジャンプ〜えのきどいちろう編

コロコロなんて子どもっぽい、かといってボンボンでもない。ファミ通はまだ敷居が高い。 そんな小学生の需要を満たしてくれたのがVジャンプであった。 Vジャンプが教えてくれたものの中で特筆すべきは、"コラム"というものの面白さだ。 小学生の手の届く範囲…

欅坂46「世界には愛しかない」の懐古的現代感

欅坂46の新曲「世界には愛しかない」がついに解禁された。 こんなに秋元康が仕掛けてきてるのも最近では珍しい。 やっぱり昇り調子の環境で活きてくる人だと思う。 秋元康に再生工場としての機能を期待するのは間違えているのかもしれない。 「世界には愛し…

最後まで見た「重版出来!」

ドラマ「重版出来!」の評判は気づけばどんどん広がっていき、最終回の頃にはちょっとした盛り上がりを見せていた。事実僕自身、初回を見てあまり良くは思わなかったのにも関わらず、なんとなく気になって見続け、結局最後まで見てしまった。 確かに最終回ま…

2012年の制服のマネキン

まさに今絶頂の乃木坂46ですが、 そんな乃木坂46が2012年12月19日にリリースしたシングル曲が「制服のマネキン」です。 以下の文章はそんな制服のマネキンに関して、2012年のリリース直後に僕自身が書いた感想のようなものです。 今の僕と意見が違うところも…

MDについて

10年ほど前にMDコンポを買った。 気づけばMDはすっかり懐かしのメディアと化し、再生するための機器を新品で手に入れることも難しくなった。 しかしながらすでに10年前の時点でPCによるCDのリッピングは手軽なものになっていたし、わずかではあるがMP3プレ…

デュランデュランデュラン

デュランデュランというバンドに興味をもったきっかけは、中学生の頃、近所にあったゲームとCDを一緒に売っている中古店だった。 店頭でそのバンド名を見た瞬間、ドラクエのあのモンスターが頭に浮かんだ。ドラゴンクエスト ソフビモンスター 032 デュラン出…

「翼はいらない」の歌詞と北原白秋

去年からグループのパブリックイメージでもあり毎年恒例だった、大勢で水着で歌うスタイルの曲をリリースしなくなったAKB48。 そもそもこの6月に出るシングルというのはいわゆる選抜総選挙の投票券が付くということで、結果的にその年一番の売り上げのシング…

とと姉ちゃん-人生は雑誌だ!

はじまったばかりの頃は高畑充希が朝ドラをやるとうことで、様子見気分で見ていた「とと姉ちゃん」。 今では毎日の放送を必ず当日中に見るほど、ハッキリいってハマっている。 今、ストーリーは常子が試験に受かり、晴れて職業婦人になれたというところ。 常…